2つのレアリングが同じ4行を表示していても、価格が100倍違うことがあります。その差を説明するものはすべて、テキストの下にある構造の中にあります。
レアリティと、各段階が持てるもの
| レアリティ | モディファイア | 用途 |
|---|---|---|
| Normal(白) | なし | クラフトのベース |
| Magic(青) | 最大でプレフィックス1つ+サフィックス1つ | 序盤の装備、クラフトの一工程 |
| Rare(黄) | 最大でプレフィックス3つ+サフィックス3つ | エンドゲーム装備のほぼすべて |
| Unique(オレンジ) | 固定のセット、数値はロール | 独自の存在。下記を参照 |
プレフィックスとサフィックスは、それぞれ上限を持つ別々のプールです。 これはアイテムの仕組みについて最も重要な事実です。Modが6つあるレアは、それぞれ3つずつ持っています。Modが5つのレアには空き枠があり、*どちらの* プールが空いているかで、まだ何を追加できるかが決まります。
おおまかに言うと、プレフィックスは「何かを増やす」系のMod(追加ダメージ、固定値のライフ、割合のアーマー)が多く、サフィックスは「条件付きや便利系」のMod(耐性、能力値、速度、クリティカル率)が多い傾向があります。この目安をアイテムそのものより信じてはいけません。アイテムデータベース には、すべてのベースについて各Modがどちらのプールに属するかが載っています。
インプリシットと区切り線より上の行
最初の区切り線より上にある行は インプリシット モディファイアです。アフィックスプールからではなくベースタイプに付属するもので、プレフィックスやサフィックスの枠を使いません。リングのベースならインプリシットは耐性かもしれませんし、ワンドなら追加スペルダメージかもしれません。正しいベースを選ぶことは、インプリシットを選ぶことでもあります。
アイテムにソケットした ルーンとソウルコア は、それぞれ独自の行を追加します。付け替えが可能でアフィックス枠を消費しないので、ソケットをうまく使った平凡なアイテムが、ソケットの使い方が下手な良いアイテムを上回ることもあります。
ティア:価格を決める部分
各モディファイアには複数の ティア があります。ティアが高いほど、ロールする数値の範囲も高くなります。2つのアイテムがどちらも「maximum Life を追加」と表示していても、5ティア離れていることがあります。
初期設定のツールチップではティアは見えません。ゲームの UI オプションで Advanced Mod Descriptions をオンにしてください。オンにすると:
- ゲームがアイテムのテキストにティア情報を含めるようになります。
- ePOE の価格チェックで、各Modの行にティアのラベルが表示されます。
- クラフトアシスタント で、各Modが範囲内のどこにロールしたかが分かります。
役に立つのは最後の点です。「ティア1のライフ」は最高のティアという意味ですが、それでもティア1の範囲の下限でロールしている可能性があります。ティア内のロール品質は Divine Orb で直せるものです。ティアそのものは、Modをリロールしない限り改善できません。
アイテムレベルが出現するものを制限する
モディファイアの各ティアには 必要アイテムレベル があります。ティア1のライフModに ilvl 80 が必要なら、アイテムレベル 65 のベースにはそれがロールすることは絶対にありません。だからこそ:
- 見た目が同じでも、高 ilvl のベースは低 ilvl のものより価値があります。
- 低 ilvl のベースでクラフトするのは通貨の無駄です。欲しい結果を出せないロールにお金を払っていることになります。
- 多くの取引検索に「ilvl 82+」が登場します。
ベースに投資する前にアイテムレベルを確認しましょう。ePOE の Modifier Overview タブには、目の前のアイテムについて、そのベースがロールしうるすべてのModと各ティアに必要な ilvl が表示されます。「もっと良い結果が出た可能性はあるか?」に直接答えてくれます。
10秒でアイテムを読む
実用的な順序:
- ベースタイプとアイテムレベル。 ベースが違うなら、ここで終わりです。
- インプリシット。 このスロットに欲しいものですか?
- プレフィックスとサフィックスを数える。 空き枠はいくつあり、どちらのプールですか?
- そのスロットで重要な2〜3個のMod:防具ならライフと耐性、武器ならダメージ。最初は残りを無視します。
- それらのModのティア。 正しいModに高いティアが付いていること、それがすべてです。
- ほかはすべて埋め草です。 ティア5のスタン閾値サフィックスは「4つ目の良いMod」ではなく、使えないサフィックス枠です。
見た目が同じアイテムの価格が違う理由
- 一方はライフがティア1、もう一方はティア6。
- 一方には買い手がクラフトで埋められる空きプレフィックスがあり、もう一方はゴミで埋まっている。
- 一方は ilvl 82 で改善の余地があり、もう一方は ilvl 68 でこれ以上伸びない。
- 一方はティアの範囲の上限でロールし、もう一方は下限。
- 一方には corrupted のインプリシットや fractured のModがあり、できることが変わる。
この5つはスクリーンショットではどれも見えませんが、コピーしたアイテムテキストではどれも見えます。目で見て価格を判断するより、カーソルを合わせて価格チェックするほうが優れているのはそのためです。
ユニークは別の問題
ユニークのモディファイアは固定で、ロールするのは数値だけです。なのでユニークについての問いは、正しいユニークか、そして良い数値でロールしたか、だけです。高ロールだと100倍の価値になるユニークもあれば、ほとんどはどのロールでも同じ価値です。アイテムデータベースには各ユニークの範囲が載っているので、手元のものがどちらの種類かが分かります。